pairs(ペアーズ)の特徴と2chでの口コミ評判
最近何かとpairsという婚活サイトの名をよくネットで目にするようになった。
なんでもfacebookを使ったマッチングサービスとのことなのだが、私の周囲でかなり評判が良いので、その特徴を調べてまとめてみた。
pairsの長所その1:会員数が多い
facebookを利用した同様のサービスは他にもあるのだが、ペアーズはその中でも圧倒的に会員数が多い。
もとはフェイスブック内の広告から始まって人気に火がつき、累計会員数は80万人超、いいね!の数はなんと739万人!
最初に見た時、目玉が飛び出そうになったほどである(笑)。
フェイスブック自体がもともと出会い系の要素もあるため、フェイスブック会員とこういったアプリは非常に親和性が高かったのだろう。
長所その2:年齢層が若い
フェイスブック登録者は、若い人が多い。
とある大学では、新入生全員に登録を促していたりするくらいなので、女子学生も多数含まれているのだと思われる。
女性平均年齢は28歳、男性は30歳前半と、他の出会い系サイトや婚活サイトと比べても10歳くらい平均年齢が下回っている様子だ。
この辺が話題になっている原因なのだろう。
長所その3:可愛い子が多い
フェイスブックには当然、多くの若くてきれいな、普通ならネット出会いサービスなど利用する必要のないような女性も多数登録している。
そういった女性が、結構軽いノリでペアーズを利用しているらしい(pairsは女性は完全無料)。
そのため、他の婚活サイトなどと比べると、女性会員のルックスレベルは非常に高い、と評判である。
ただし、あくまで軽いノリ、例えば、単にメル友が欲しいとか、友達がやってるから、とった理由で、ペアーズを使っている女性が多いため、婚活サイトというよりは出会い系サイト、恋活サイト、といった側面が強い。
LINEの友達募集なんてコミュニティも存在するくらいである。
なので、真面目に婚活したい人(特に女性)には不向きと言える。
長所その4:登録するだけなら無料
登録するだけなら男女ともに無料であることも、ペアーズの会員増につながっている。
ペアーズの基本的な使い方は以下のようである。
- 無料の会員登録(女性はずっと無料)
- プロフィールを見て気に入った相手を探す
- 相手が見つかったらいいね!を押す
- 相手がいいね!を返して来たらマッチング成立
- 互いのフェイスブックアカウントを教えあう(ここから男は有料)
- そこからは二人の世界
いたってシンプルである。
いちいち気に入った女性にメールを送らなくてもいいところはブライダルネットと同じ。
が、実際、両者は全く登録者の質が違う。
フェイスブックは基本実名登録だが、実名である必要はない
フェイスブックは、別に実名で登録する必要はない。
が、実際にフェイスブックに登録している人の中にも、意外とこのことを知らない人がいる。
ペアーズを利用している女性たちの中にも大勢いるのだろう。
だから、彼女たちはこう思っているのである。
相手の男性も実名で登録しているのだから、別に危ないサイトではない、と。
が、実際はブライダルネットとは違い、相手のフェイスブックアカウントをゲットして、相手の男の顔写真(イケメンか否か)やプロフィール(年齢や名前、年収など)をチェックしたところで、実はそれが本物かどうかはわからない、と言える。
このあたりが、実は、最近、私が耳にするペアーズの評判の良さに繋がっているようだ。
- 男は虚偽のアカウントを使ってH目的で女性探し
- しかし、女性は相手の男性の虚偽のプロフィールを本物だと思っている
そりゃ人気があるはずである。
世間知らずの女子大生を、手練手管を使ってうまくちょろまかすにはもってこいだからだ。
実際に2chとかネットで口コミを集めてみると以下のような感じが多い。
- マッチングから出会いまで一週間。ペアーズちょろすぎるw
- 別のアカウント作って年収1000万以上と書いたら面白いように釣れる
他の出会い系のサイトと比べて、出会いまでもっていくのが簡単なのが、特徴のようだ。
が、女性たちも馬鹿ではないので、逆に女性たちのペアーズに対する評判は下がっているらしい(当たり前だが)。
今後、ペアーズの人気がどういった風になるのか、興味が尽きることはないが、一つ言えることは、スマホやSNSの台頭で、インターネットを使った婚活や恋活が活発化している、ということだ。